ケビン・デュラント「誰もファウルルール変更の影響は受けていない」
ブルックリン・ネッツのNBAオールスターガード、ジェイムス・ハーデンは、ディフェンダーからファウルを引き出す技術に優れた選手のひとりだ。
だが、今季からシュートモーション時のルールが変更されたため、ハーデンのようなファウルをもらってフリースローで得点を重ねるタイプのNBA選手は新ルールにアジャストしなければならないだろう。
だが、チームメイトのケビン・デュラントによると、ハーデンはもちろん誰もルール変更の影響を受けていないという。
ハーデンはNBAキャリアを通して1試合あたり8.7本のフリースローを放っている。
今季3試合を終えた時点ではNBAキャリアワーストとなるわずか3.0本にとどまっており、現時点ではルール変更の影響を受けていると言えるかもしれない。
だが、まだNBA2021-22シーズンは始まったばかりであり、ルール変更の影響の有無はこれから明らかになっていくだろう。
なお、ハーデンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 3 | 880 |
平均出場時間 | 34.0 | 34.4 |
平均得点 | 18.3 | 25.1 |
平均リバウンド | 7.3 | 5.5 |
平均アシスト | 8.0 | 6.5 |
平均スティール | 1.3 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 5.7 | 3.7 |
FG成功率 | 38.8% | 44.4% |
3P成功率 | 39.1% | 36.4% |
フリースロー成功率 | 88.9% | 85.8% |
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