パトリック・ビバリー「アンソニー・エドワーズはスポンジのよう」
2020年のNBAドラフト1位選手であるミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズは、今季2試合を終えた時点で平均24.0得点と、期待を上回るパフォーマンスを見せている。
これからさらに成長し、ウルブズはもちろんNBAを代表するスーパースターになることを期待したいところだが、ベテランガードのパトリック・ビバリーによると、エドワーズには常に学ぼうとする姿勢があるという。
ビバリーはエドワーズについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
誰かを貶めようとしているわけではないが、多くの若手選手、特にドラフト1位選手は、すでに自分自身を理解していると思っている。
彼(エドワーズ)は常に目を輝かせ、しっぽを振り、学ぶことを強く望んでいる。
まるでスポンジのようだ。
彼はスポンジのようにすべてを吸収してしまうんだ。
エドワーズ擁するウルブズは、今季2試合を終えた時点で全勝を記録している。
カール・アンソニー・タウンズは「アイデンティティが形成されていない」とチームの状況に警鐘を鳴らしているものの、エドワーズの飛躍はポジティブな材料と言えるだろう。
エドワーズはこれからもベテラン選手たちから多くを学び、NBA選手として成長し続けるに違いない。
なお、エドワーズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 2 | 74 |
平均出場時間 | 34.0 | 32.2 |
平均得点 | 24.0 | 19.5 |
平均リバウンド | 7.5 | 4.7 |
平均アシスト | 4.0 | 3.0 |
平均スティール | 1.0 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 2.2 |
FG成功率 | 41.9% | 41.7% |
3P成功率 | 45.0% | 33.3% |
フリースロー成功率 | 75.0% | 77.5% |
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