ポール・ピアースがレイ・アレンとケビン・ガーネットの関係について「時が経てば修復される」
元NBA選手のレイ・アレンは、ポール・ピアース、ケビン・ガーネットと共にボストン・セルティックスで一時代を築いた後、セルティックスの最大のライバルチームだったマイアミ・ヒートに移籍した。
これをきっかけに、ピアースとガーネットはアレンを「裏切り者」と認定し、長く敵対関係が続いていた。
ピアースはすでにアレンと和解したというが、今後はガーネットとアレンの和解に注目が集まるところだろう。
だが、ピアースは心配していないのかもしれない。
ピアースはアレンとガーネットの関係について以下のようにコメントしたという。talkbasket.netが伝えている。
特が経てば修復されるんじゃないかな。
ゆっくりと、確実にね。
殿堂入り式典の時にアレンと話す機会があった。
同じ建物の中に僕たち全員が揃っていた。
ドック(・リバース)の功績もすごく大きいと思うよ。
なぜなら、僕とKGと一緒に座り、この状況について話をしたからね。
僕とレイは仲直りした。
KGはまだ迷っている。
だが、ドックと話をしたことでいろんなことがスムーズになったから、すぐに元通りの僕たちを見られるんじゃないかな。
ピアース、ガーネット、アレンは先日、NBA75周年記念チームに選出された。
ガーネットはSNSを通してピアースとアレンを祝福し、アレンもそれに応えたというから、彼らの関係が修復に向かっているのは間違いないだろう。
3月に予定されているガーネットのセルティックス永久欠番セレモニーでは、3人が仲良く肩を組む姿を期待して良さそうだ。
コメントを残す