カーメロ・アンソニーがディフェンスについて「計画に忠実でありたい」

ロサンゼルス・レイカーズの元NBAオールスターフォワード、カーメロ・アンソニーは、今季7試合を終えた時点で3P成功率52.2%と驚異の数字を記録している。
現地10月29日のクリーブランド・キャバリアーズ戦では3P成功率75.0%(5/8)、同31日のヒューストン・ロケッツ戦では3P成功率62.5%(5/8)とますます勢いに乗るアンソニー。
だが、ロケッツ戦ではディフェンス面での貢献も忘れてはならない。
ロケッツ戦で2スティール、4ブロックショットを記録したアンソニーによると、ロケッツ戦のディフェンスはチームの計画に従った結果だったという。アンソニーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕はただ忠実に計画をこなそうとしているだけだ。
僕たちの計画においてディフェンスでやるべきことをやるだけさ。
チームの計画の中でやろうとしていることに慣れ始めてきたし、オフェンス以上にディフェンスで自分のいる場所に慣れ始めてきた。
今日はそのゲームのひとつであり、僕たちはすごく良くこなせたんじゃないかな。
僕は自分のポジションと自分のスポットで素晴らしい仕事をしたと思っているよ。
今季のレイカーズはディフェンスが問題視されている。
だが、アンソニーやエイブリー・ブラッドリーなどがタフなディフェンスを続ければ、他の選手たちも彼らに続くだろう。
なお、アンソニーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2021-22 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| 出場試合数 | 7 | 1198 |
| 平均出場時間 | 27.0 | 35.0 |
| 平均得点 | 16.7 | 22.9 |
| 平均リバウンド | 3.9 | 6.3 |
| 平均アシスト | 0.9 | 2.8 |
| 平均スティール | 0.7 | 1.0 |
| 平均ブロックショット | 1.0 | 0.5 |
| 平均ターンオーバー | 1.1 | 2.5 |
| FG成功率 | 50.0% | 44.7% |
| 3P成功率 | 52.2% | 35.5% |
| フリースロー成功率 | 78.6% | 81.4% |



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