ルー・ウィリアムス「今季限りでNBAを引退するかもしれない」
NBAキャリア17年目を迎えているアトランタ・ホークスのルー・ウィリアムスは、NBAシックスマン・オブ・ザ・イヤー3度受賞を誇る偉大な選手のひとりだ。
だが、現在35歳のウィリアムスは、NBAキャリアが終わりに近づいているのを感じているのかもしれない。
ウィリアムスによると、今季がNBAキャリア最後のシーズンになる可能性があるという。
ウィリアムスは自身について以下のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
(引退が)現実になるまで常に準備する。
これが僕の最後のシーズンになるかもしれない。
その可能性があるということだ。
以前も公の場で話したが、前回もそう言った。
どうなるかなんて誰にも分からない。
可能性はある。
まだやれるが、僕はそれで良いと思っているよ。
ただし、NBAにしばらく留まる可能性もある。
もしそうなるなあ、プレイを続けても問題ない。
つまり、最悪のことを想定しているということさ。
ホークスは若手が急成長しているNBAチームであり、ウィリアムスの今季の出場機会は激減している。
ウィリアムスはコートでプレイすることを重要視しているため、もし今後も十分な出場機会を得ることができなければ、NBAから引退することを本気で考え始めるかもしれない。
ロサンゼルス・クリッパーズからトレードされる前にも、「トレードされるくらいなら引退する」と語っていたウィリアムス。
もし今季がウィリアムスにとって最後のNBAシーズンになるなら、ウィリアムスのパフォーマンスを目に焼き付けておきたいところだ。
なお、ウィリアムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 4 | 1071 |
平均出場時間 | 12.3 | 24.6 |
平均得点 | 6.3 | 14.3 |
平均リバウンド | 1.5 | 2.2 |
平均アシスト | 0.5 | 3.4 |
平均スティール | 0.5 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 0.3 | 1.7 |
FG成功率 | 38.1% | 42.0% |
3P成功率 | 33.3% | 35.1% |
フリースロー成功率 | 100% | 84.2% |
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