マーカス・モリスがニコラ・ヨキッチに警告
マイアミ・ヒートのベテランフォワード、マーキーフ・モリスは、現地8日に行われたデンバー・ナゲッツ戦でNBAオールスターのニコラ・ヨキッチにハードファウルを見舞った後、背後からタックルを食らった。
モリスは突然の衝撃にコートに倒れ込み、両チームの選手たちはコート上で入り乱れる大荒れ模様となってしまったが、この事態を受け、マーキーフ・モリスの双子の兄弟であるマーカス・モリスが「弟兄が背中を向けるまで待っていた」とヨキッチに警告を発した。
ナゲッツがマーカス・モリス擁するロサンゼルス・クリッパーズと対戦するのは、現地12月26日だ。
マーカス・モリスにとってこの日はマーキーフ・モリスの弔い合戦となるだろう。
なお、ヨキッチは試合後に「モリスのファウルはダーティーだった」としつつも、「馬鹿なことをやってしまった」と反省した。
だが、NBAはこの事態を重く受け止め、ヨキッチに出場停止処分を下すと見られている。
ヨキッチは昨季のNBAプレイオフでも同様の行為があった。
今後同様の行為が見られるたび、ヨキッチには厳しい目が向けられることになるだろう。
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