ケリー・オリニクが膝内側側副靱帯捻挫で6週間以上離脱へ
NBAキャリア9年目を迎えているデトロイト・ピストンズのケリー・オリニクは、先日の試合中に左膝を負傷した。
その結果、オリニクは長期離脱を余儀なくされることになったようだ。
ピストンズは現地11日、オリニクの検査の結果、グレード2の膝内側側副靱帯捻挫であることが明らかになり、6週間後に再評価を受ける予定であることを発表した。
オリニクはオフシーズン中に3年3700万ドルの契約でピストンズに移籍。
今季はバックアップビッグマンとして活躍すると共に、若手が多いピストンズにおいて頼れるベテランのひとりとなっている。
オリニクの怪我が一日でも早く治ることを祈るばかりだ。
なお、オリニクの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 10 | 580 |
平均出場時間 | 23.0 | 22.2 |
平均得点 | 12.5 | 10.2 |
平均リバウンド | 5.3 | 5.1 |
平均アシスト | 2.3 | 2.0 |
平均スティール | 1.4 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 1.5 |
FG成功率 | 45.9% | 47.7% |
3P成功率 | 34.1% | 36.6% |
フリースロー成功率 | 60.0% | 77.8% |
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