デイビッド・グリフィンのロスター構築計画は失敗?
ニューオーリンズ・ペリカンズは将来有望な若手選手たちを集め、NBAプレイオフに復帰する計画を遂行している。
だが、オフシーズン中のサイン&トレードでロンゾ・ボールを失うと、今季は1勝12敗と絶不調。
NBAオールスターのザイオン・ウィリアムソンとブランドン・イングラムの負傷離脱が大きく影響していると考えられるものの、ペリカンズはロスターそのものを再構築すべきなのかもしれない。
NOLA.comによると、ペリカンズがNBAドラフト1巡目指名権を使って獲得した選手たちは、ウィリアムソンを除き期待に応えるパフォーマンスを見せていないという。
ここ最近はデイビッド・グリフィンの仕事ぶりに批判が集まっており、先日はペリカンズの元ヘッドコーチであるアルビン・ジェントリーに「テストの答えをすべて教えたのに、今も失敗している」と指摘された際、ジェントリーに掴みかかったと報じられた。
ペリカンズの今季の戦いを受け、グリフィンには解雇の噂が浮上しているが、もしイングラムとウィリアムソン復帰もも白星を重ねることができなければ、グリフィンがペリカンズから離れる可能性はますます高くなりそうだ。
なお、ペリカンズがNBAドラフト1巡目で獲得した選手は以下の通りとなっている。
NBAドラフト順位 | 選手名 |
---|---|
2019年NBAドラフト1位 | ザイオン・ウィリアムソン |
2019年NBAドラフト17位 | ニッケル・アレクサンダー・ウォーカー |
2020年NBAドラフト8位 | ジャクソン・ヘイズ |
2020年NBAドラフト13位 | キラ・ルイスJr |
2021年NBAドラフト17位 | トレイ・マーフィーⅢ |
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