記者がラッセル・ウェストブルックの態度に「失礼」
レブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルックという3人のNBAオールスターに加え、カーメロ・アンソニー、ドワイト・ハワード、ディアンドレ・ジョーダン、ラジョン・ロンドと4人の元NBAオールスターを擁するロサンゼルス・レイカーズは、今季のNBAチャンピオン最有力候補の1チームだ。
だが、ケミストリーを構築することができず、現地12日には6連敗中だったミネソタ・ティンバーウルブズに大敗した。
そんな中、ウェストブルックのメディアインタビューの態度に話題が集まっている。
larrybrownsports.comによると、オンラインインタビューに参加したライアン・ウォード記者が、ウェストブルックの態度を以下のように指摘したという。
僕のことをクレイジーと言ってくれ。
だが、試合後のインタビュー中ずっとスマートフォンを見ているのは少し失礼だと思うんだ。
特に大敗した後でね。
そう思っているのは僕だけかもしれない。
ただ、マナーだ。
ただし、ウェストブルックが質問に対する回答を怠ることはなく、すべての質問にしっかり答えたという。
ウェストブルックはスマートフォンで映像やスタッツをチェックしていたのかもしれない。
この日はレイカーズのホームゲームであったにも関わらず、レイカーズにブーイングが飛び交う事態となった。
ウェストブルックに対する批判も止まず、最近では「トレードしろ」といった声も聞こえ始めているが、ウェストブルックはすべての評価を覆し、レイカーズをNBAチャンピオンに導くことができるだろうか?
なお、ウェストブルックの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 13 | 956 |
平均出場時間 | 35.9 | 34.7 |
平均得点 | 19.4 | 23.1 |
平均リバウンド | 8.8 | 7.4 |
平均アシスト | 8.5 | 8.5 |
平均スティール | 1.3 (キャリアワーストタイ) | 1.7 |
平均ターンオーバー | 5.3 | 4.1 |
FG成功率 | 42.6% | 43.7% |
3P成功率 | 29.6% | 30.5% |
フリースロー成功率 | 65.6% (キャリアワーストタイ) | 78.9% |
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