レイカーズがアンソニー・デイビスに対するコールでNBAに異議申し立て?
ロサンゼルス・レイカーズは現地17日に昨季NBA王者ミルウォーキー・バックスに敗れ、今季の成績を8勝8敗の勝率5割に戻した。
なかなか勝てない状況が続いているレイカーズだが、彼らの不満は相当溜まっているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、指揮官のフランク・ボーゲルHCはレフェリーがアンソニー・デイビスに対して適切にコールしていないと感じ、NBAに連絡しているという。
デイビスはバックス戦で一度もフリースローを獲得することができなかった。
ファストブレイクからダンクを決めたシーンではヤニス・アンテトクンポに接触されたようにも見え、デイビスは鬼の形相でレフェリーを睨みつけたものの、ファウルがコールされることはなかった。
デイビスは先日のシカゴ・ブルズ戦で靴紐を結んでいる最中に試合をリスタートさせられると、レフェリーに暴言を吐き、退場させられたばかり。
これらのことやレイカーズが勝てないことが重なり、デイビスのフラストレーションは頂点に達しているのかもしれない。
デイビスのフラストレーションを解消するためには、レイカーズが勝利のチームになるしかなさそうだ。
なお、バックス戦のデイビスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | バックス戦 |
---|---|
出場時間 | 37 |
得点 | 18 |
リバウンド | 9 |
アシスト | 4 |
スティール | 0 |
ブロックショット | 2 |
ターンオーバー | 1 |
FG成功率 | 60.0% (9/15) |
3P成功率 | 0% (0/1) |
フリースロー成功率 | – |
+/- | +5 |
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