NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは、先日のインディアナ・ペイサーズ戦で「ビッグボールダンス」をコート上で披露した。

ビッグボールダンスはNBAが認めていない不適切な行為のひとつだ。

そのため、NBAはジェイムスに1万5000ドルの罰金処分を科した。

これには賛否両輪あるというが、少なくともNBAレジェンドのひとりは不快に感じたのかもしれない。

カリーム・アブドゥル・ジャバーはジェイムスのビッグボールダンスを受け、次のように批判したという。larrybrownsports.comが伝えている。

僕は勝つことだけで十分だと思っている。

あのような馬鹿げた、子供じみたダンスがなぜ必要なんだ？

コート上で他のチームを軽視するようなダンスがなぜ必要なんだ？

意味がない。

GAOTはダンスしない。

ジャバーはNBA史上最も偉大な選手のひとりであり、NBAタイトル6度、NBA通算得点ランキング首位を誇るレジェンドだ。

そのジャバーからの批判だけに重みがあるが、おそらくジェイムス自身も間違った行為だったことを認識しているだろう。

ジャバーからの批判を受け、ジェイムスは自身の行為を再び省みたに違いない。