ルカ・ドンチッチ「夏にリラックスし過ぎてしまったのかもしれない」
NBAレジェンドのレジー・ミラーは現地7日に行われたダラス・マーベリックス戦を見て、NBAオールスターのルカ・ドンチッチに違和感を覚えた。
ミラーによると、ドンチッチは身体が重そうにしており、コンディションが十分に整っていないように見えたという。
この件についてドンチッチが言及した模様。
ドンチッチは自身のコンディションについて次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
長い夏を過ごした。
オリンピックがあり、3週間のオフを取り、少しリラックスした。
もしかしたらリラックスし過ぎてしまったのかもしれないね。
僕は軌道に戻らなければならない。
ドンチッチはスロベニア代表の一員として東京オリンピックに出場し、素晴らしいパフォーマンスを見せた。
そのため、夏の疲れが完全に抜けないまま、もしくは十分に準備ができないままNBA2021-22シーズンを迎えてしまったのかもしれない。
とはいえ、ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントのように東京オリンピックに出場しながらも今季素晴らしいパフォーマンスを見せている選手もいる。
ドンチッチはこの夏の経験を通してコンディショニングの重要性を改めて認識したに違いない。
なお、ドンチッチの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 19 | 218 |
平均出場時間 | 34.8 | 33.4 |
平均得点 | 25.5 | 25.7 |
平均リバウンド | 7.9 | 8.3 |
平均アシスト | 8.5 | 7.8 |
平均スティール | 1.1 (キャリアハイタイ) | 1.0 |
平均ターンオーバー | 4.4 | 4.0 |
FG成功率 | 44.4% | 45.6% |
3P成功率 | 32.5% | 33.1% |
フリースロー成功率 | 69.1% (キャリアワースト) | 73.2% |
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