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シクサーズのトレード交渉が活発化?

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シクサーズのトレード交渉が活発化?

NBAオールスターガードのベン・シモンズは、所属するフィラデルフィア・セブンティシクサーズにトレードを要求している。

トレード要求から数カ月経った今も実現せずにいるが、オフシーズン中にFAとして契約した多くのNBA選手が現地15日からトレード可能になるため、シモンズは間もなく転機を迎えるかもしれない。

ESPNの記者によると、シモンズを含めたトレード交渉が活発化しており、シクサーズはNBAトップ25選手を獲得すべく、複数間チームによるトレードも検討されているという。

シクサーズの本命はポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードとワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールだ。

だが、ブレイザーズはシクサーズに対し、「デイミアン・リラードをトレード要員にすることはない」と伝えたと報じられている。

また、ウィザーズがビールをすぐにトレードで放出することはないだろう。

シモンズを含めたトレードがどのような形になるのかまったく分からないが、いずれにせよ現地15日以降に大きな動きが見られそうだ。

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