レブロン・ジェイムスのトレード希望報道はフェイク?
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは先日、古巣のクリーブランド・キャバリアーズへのトレードに関心を持っていると報じられた。
レイカーズが厳しい戦いを強いられている一方で、キャブスはNBAプレイオフ進出が期待できるパフォーマンスを見せているため、ジェイムスがキャブスの躍進を喜んでいるのは間違いないだろう。
だが、それだけでキャブスへのトレードを希望するのだろうか?
larrybrownsports.comによると、番組に出演したThe Athleticのシャムス・キャラニア記者が、ジェイムスのキャブスへのトレード希望報道は完全にフェイクであり、ジェイムスのエージェントであるリッチ・ポールから、「レブロンはどこにも行かない」と直接言われたことを明かしたという。
キャラニア記者はジェイムス陣営を親しくしているため、ジェイムスのキャブスへのトレード希望報道がフェイクなのは間違いないだろう。
キャブスファンにとっては残念な知らせかもしれないが、レイカーズファンは胸をなでおろして良さそうだ。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 20 | 1330 |
平均出場時間 | 37.0 | 38.2 |
平均得点 | 26.4 | 27.0 |
平均リバウンド | 6.6 | 7.4 |
平均アシスト | 6.6 | 7.4 |
平均スティール | 1.7 | 1.6 |
平均ブロックショット | 1.0 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.6 | 3.5 |
FG成功率 | 51.0% | 50.4% |
3P成功率 | 34.9% | 34.5% |
フリースロー成功率 | 77.2% | 73.4% |
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