レイカーズがラッセル・ウェストブルックのトレードを一時検討?
NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックには、トレードの噂が浮上している。
ロサンゼルス・レイカーズにとって今季はNBAタイトル奪還を狙う重要なシーズンだが、ターンオーバーとディフェンス、シュートに問題を抱えるウェストブルックには批判が続出。
その結果、トレードを進言するNBAアナリストも少なくないというが、レイカーズも一時そう考えていたのかもしれない。
RealGMによると、レイカーズは今季序盤にウェストブルックのトレードを一時検討し、チーム内でトレードを議論したうえで少なくとも1度は他のNBAチームに接触したという。
だが、2月の期限までにトレードが実現する可能性は極めて低いとも報じられている。
ウェストブルックの残りの契約が影響したのか、それともウェストブルックのパフォーマンスが影響したのか分からないが、レイカーズは電話をかけたNBAチームから良い反応を得ることができなかったという。
いずれにせよ、ウェストブルックは少なくとも今季を通してレイカーズのユニフォームを着てプレイすることになりそうだ。
なお、ウェストブルックはの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 39 | 982 |
平均出場時間 | 35.8 | 34.8 |
平均得点 | 19.5 | 23.0 |
平均リバウンド | 8.1 | 7.4 |
平均アシスト | 8.1 | 8.5 |
平均スティール | 1.2 (キャリアワースト) | 1.7 |
平均ターンオーバー | 4.6 | 4.1 |
FG成功率 | 45.2% | 43.8% |
3P成功率 | 30.0% | 30.5% |
フリースロー成功率 | 65.4% (キャリアワースト) | 78.6% |
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