キャブスがリッキー・ルビオをトレード?
クリーブランド・キャバリアーズはレブロン・ジェイムスが在籍した2017-18シーズンまで4年連続でNBAファイナルに進出した。
だが、ジェイムスがロサンゼルス・レイカーズに移籍すると、キャブスは低迷。
勝率も3割を切り、NBAプレイオフから遠ざかることになってしまった。
だが、今季は23勝18敗、イースタン・カンファレンス6位と、NBAプレイオフ復帰に向けて突き進んでいる。
キャブスはNBAプレイオフ進出をより確実なものとするため、来月のトレード期限までに積極的にロスターを補強するかもしれない。
hoopsrumors.comによると、キャブスはバックコートのアップグレードを必要としており、ベテランポイントガードのリッキー・ルビオとNBAドラフト指名権をセットにしてトレードで放出する可能性があるという。
ルビオは今季、若手が多いキャブスでリーダーシップを発揮するとともに、コート上では素晴らしいプレイメイクを展開。
だが、左膝の前十字靭帯を断裂したことにより、今季の残りを全休することが決定してしまった。
また、キャブスはコリン・セクストンが抜けた穴を埋めることができていないため、トレードで補強したいところだろう。
とはいえ、ルビオにとっては残酷なトレードと言えそうだ。
なお、ルビオは今年夏に完全FAになる。
ルビオの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 34 | 665 |
平均出場時間 | 28.5 | 30.3 |
平均得点 | 13.1 (キャリアハイタイ) | 11.1 |
平均リバウンド | 4.1 | 4.2 |
平均アシスト | 6.6 | 7.6 |
平均スティール | 1.4 | 1.8 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 2.6 |
FG成功率 | 36.3% | 38.9% |
3P成功率 | 33.9% | 32.6% |
フリースロー成功率 | 85.4% | 84.3% |
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