ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターポイントガード、ラッセル・ウェストブルックは、現在3試合連続で一桁得点に終わっている。

ウェストブルックはここ3試合で平均7.7得点、FG成功率20.0％（8/40）、3P成功率0％（0/6）と絶不調であり、それに伴い批判の声も高まっている状況だ。

そんな中、レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCがウェストブルックに言及した模様。

ボーゲルHCによると、ウェストブルックはただスランプに陥っているだけだという。ボーゲルHCのコメントをtalkbasket.netが伝えている。

我々はラスと共に取り組んでいる。

我々は彼を指導しているし、彼を成功できるところまでもっていこうとしている。

今の彼はただのスランプさ。

我々は彼と共に過ごし、彼が乗り越えるのを助けなければならない。

レイカーズを勝利に導くことができていないウェストブルックには、トレードの噂が一時出ていた。

だが、ウェストブルックの契約と今季のパフォーマンスが足かせとなり、ウェストブルックをトレードで獲得したいと考えているNBAチームはひとつもないという。

果たしてウェストブルックはレイカーズの助けを借りながら立ち直ることができるのだろうか？

なお、元NBA選手のケンドリック・パーキンスはウェストブルックのインタビューの様子を見て、以下のように反応した。

彼のインタビューを見ると、言葉を聞くと、彼は壊れてしまったように見える。