フランク・ボーゲルHCがスタンリー・ジョンソンについて「評価しているところ」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、スタンリー・ジョンソンと再び10日間契約を結んだ。
ジョンソンはディフェンス面の貢献が認められ、レイカーズのスターターに抜擢されたが、ここ2試合の出場時間は減少傾向にある。
では、ジョンソンはレイカーズとスタンダード契約を結ぶことができるのだろうか?
レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCによると、今はまだジョンソンを評価している段階だという。ボーゲルHCのコメントをlakersnation.comが伝えている。
彼のタフネス、ディフェンス、スピード、身体能力は、我々が切実に必要としているものだ。
彼のゲームには、これまでのキャリアを通して発見されなかったポテンシャルがあると思う。
彼はウィングのポジションでプレイしてきたが、我々は基本的に彼をスモールボールのセンターとしてディフェンスをメインに起用している。
彼はピック&ロールをやられた時にトラップを仕掛けることができるんだ。
彼はコートでもうひとりのエリートディフェンダーになっているが、我々は彼を評価し続けるだろう。
彼の姿勢は素晴らしい。
彼の労働観は素晴らしいし、我々にとってはサプライズだった。
ジョンソンのパフォーマンスは、スタンダード契約を結ぶに値するだろう。
だが、レイカーズはロスターとサラリーキャップに柔軟性を持たせたいと考えており、ジョンソンにスタンダード契約をオファーするかは未定だ。
すべてはトレード市場次第となりそうだが、ジョンソンにはこのチャンスを最大限活かし、NBAキャリアを前に進めてもらいたい。
なお、ジョンソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 8 | 379 |
平均出場時間 | 21.3 | 19.8 |
平均得点 | 5.9 | 6.2 |
平均リバウンド | 2.4 | 3.1 |
平均アシスト | 1.3 | 1.4 |
平均スティール | 1.0 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 0.5 | 1.1 |
FG成功率 | 45.7% | 37.6% |
3P成功率 | 28.6% | 29.8% |
フリースロー成功率 | 90.0% | 76.4% |
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