エリック・ゴードンがトレードの噂について「考えてさえいない」
ヒューストン・ロケッツのベテランガード、エリック・ゴードンには、トレードの噂が浮上している。
ドライブとアウトサイドシュートを併せ持つゴードンにはロサンゼルス・レイカーズなど複数のNBAチームが関心を持っているという。
そんな中、ゴードンがトレードの噂について口を開いた模様。ゴードンのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
その件については考えることさえないし、気にもしていない。
トレードされようとされまいと、バスケットボールをプレイしなければならないことに変わりはない。
幸いにも僕はここに6年いる。
本当に良いことだ。
いま僕がどのような状況に置かれているかは分かっているよ。
僕はただ自分のゲームをプレイし続けるだけだし、このチームの仲間たちと成功し続けるのを楽しみにしているんだ。
ロケッツはゴードンを含むベテラン選手たちをトレードで放出すると見られている。
ゴードンについてはNBAドラフト1巡目指名権とのトレードを狙っているというが、今季3P成功率45.5%を記録しているゴードンはどのチームにトレードされたとしても彼自身のゲームを貫き通すだろう。
なお、ゴードンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 38 | 730 |
平均出場時間 | 29.3 | 32.5 |
平均得点 | 14.9 | 16.5 |
平均リバウンド | 1.9 (キャリアワースト) | 2.4 |
平均アシスト | 3.3 | 2.9 |
平均スティール | 0.6 | 0.9 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.0 |
FG成功率 | 50.5% (キャリアハイ) | 42.8% |
3P成功率 | 45.5% (キャリアハイ) | 37.2% |
フリースロー成功率 | 73.6% (キャリアワースト) | 80.9% |
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