アンソニー・デイビスがジャレッド・ダドリーにダイエットのアドバイスを求める
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスタービッグマン、アンソニー・デイビスは、膝内側側副靱帯の怪我により離脱している。
デイビスは1カ月以上NBAゲームから離れていることもあり、コンディション維持に苦労しているのかもしれない。
昨季までのチームメイトであり、現在ブルックリン・ネッツダラス・マーベリックスでアシスタントコーチとして働いているジャレッド・ダドリーによると、デイビスからダイエットのアドバイスを求められたという。ダドリーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
レイカーズにいた時、僕はシーズン中に体重を9kg減らした。
(怪我で)プレイしていなかったのに体重を減らした。
奇妙だよね。
今はADが同じ怪我を負ってしまい、僕に「君はどうやって体重を減らしたんだ?」と電話してきたんだ。
彼は僕が練習前にウェイトルームで有酸素運動に取り組み、1時間汗をかいていたのを見ていた。
僕は練習に参加できなかった。
僕が夢中に取り組んでいるのを彼は見ていたから、彼は今頃ウェイトルームでいろいろやっているんじゃないかな。
ダドリーはレイカーズでの最後のシーズン中にデイビスと同じ怪我を負ったものの、離脱期間中にダイエットに成功したことで話題になった。
デイビスがダイエットに成功すれば、膝への負担が軽くなると同時により機動力のあるプレイが可能になるだろう。
新たなスタイルを手にするであろうデイビスは、スモールラインアップを採用しているレイカーズを加速させるに違いない。
なお、デイビスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 27 | 591 |
平均出場時間 | 35.4 | 34.4 |
平均得点 | 23.3 | 23.8 |
平均リバウンド | 9.9 | 10.2 |
平均アシスト | 2.9 | 2.3 |
平均スティール | 1.2 (キャリアワーストタイ) | 1.4 |
平均ブロックショット | 2.0 | 2.3 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.0 |
FG成功率 | 52.1% | 51.4% |
3P成功率 | 17.9% | 30.4% |
フリースロー成功率 | 72.7% (キャリアワースト) | 79.6% |
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マブスじゃね?