ビリー・ドノバンHCがフレイグラントファウルのグレイソン・アレンを糾弾
現地21日に行われたシカゴ・ブルズ対ミルウォーキー・バックス戦で、グレイソン・アレンがアレックス・カルーソにハードファウルを仕掛け、フレイグラントファウル2で一発退場する場面があった。
カルーソがレイアップもしくはダンクを狙ってジャンプしたところ、アレンはカルーソの腕を掴んでコートに叩き落とすと、カルーソの身体はは激しい衝撃でバウンドした。
バスケットボールとはまったく関係ないこの行為に、ブルズを指揮するビリー・ドノバンHCも怒りを抑えられなかった模様。
ドノバンHCは試合後、アレンのダーティープレイについて次のように糾弾したという。larrybrownsports.comが伝えている。
ひどい行為だ。
本当に、本当にひどい行為だ。
空中にいたアレックスがあのような形で叩き落された。
彼のキャリアが終わっていたかもしれない。
彼(アレン)にはその歴史がある。
本当に危険な行為だった。
リーグにはチェックしてもらいたい。
なぜなら、彼は本当に重傷を負っていたかもしれないからね。
本当に、本当に危険だ。
アレンは大学時代からダーティープレイヤーとして知られており、故意に足を出して相手を転倒させるなど、数々の危険な行為に及んできた。
ドノバンHCが指摘したように、今回のダーティープレイはカルーソのNBAキャリアを終わらせていた可能性もある。
このような行為が二度とないように、NBAには適切な対処を期待したいところだ。
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サマーリーグでラフプレー連発から即退場した時から「さっさとリーグから消えてくれ」って思ってる
ハードワーカーとラフプレー上等は違うんだからリーグも厳罰で処してくれ
そこまで危なくないプレーだったけどな
未だにリーグに居るのが信じられない
グレイソンの存在そのものが暴力なのかもしれない
アレンに追放処分を