ラッセル・ウェストブルック「僕はまだやれる」
NBAオールスターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス、さらにマリク・モンクとドワイト・ハワードを欠いたロサンゼルス・レイカーズは、現地28日のシャーロット・ホーネッツ戦で厳しい戦いを強いられると見られていた。
その予想通り、レイカーズはホーネッツに主導権を握られ、一時は20点のリードを奪われた。
だが、NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックが突如ペースを上げ、レイカーズを牽引。
勝利を掴むことはできなかったものの、皆が求めるアグレッシブなウェストブルックが戻ってきた試合だったと言えるだろう。。
ウェストブルックはホーネッツ戦を終えた後、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
チームが僕に求めていることを、僕はまだやれる。
それが最も重要なことだ。
試合に勝つことができなかったのは残念だ。
だが、チームメイトたちが僕に自信を与えてくれた。
アグレッシブにプレイし、正しく牽引する自信を与えてくれた。
それができたのは良かったよ。
僕とAD、ブロンがコートに立っている時、僕が同じスピードとペースでプレイし、彼らのゲームを簡単にする方法を見つけなければならない。
試合後に彼らとそういったことを話したんだ。
ポジショニングのことだったり、彼らがベンチでどう見ていていたかをね。
(ホーネッツ戦は)僕たちのチームのキャラクターが出た良い兆候だったと思う。
出場機会をなかなか得られない選手たちもいる。
DJ(ディアンドレ・ジョーダン)、ベイズ(ケント・ベイズモア)、TA(トレバー・アリーザ)。
彼らはローテーションに入っていないが、準備はできていた。
彼らは素晴らしい仕事をしたし、ハードにプレイした。
それこそが求められていることだ。
そう話すウェストブルックだが、レイカーズが勝てなかった事実に変わりはない。
今後は試合を通して集中力を維持し、一貫したプレイを続けることが求められるだろう。
デイビスが復帰する見込みである現地30日のアトランタ・ホークス戦は、それを試す絶好の機会になりそうだ。
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