ゴーラン・ドラギッチに複数のNBAチームが関心か?
トロント・ラプターズは現地2月10日のトレード期限までにベテランポイントガードのゴーラン・ドラギッチをトレードで放出すると見られている。
ドラギッチは現在、家族の問題に対処するためにラプターズから許可を得てチームと離れて行動しているが、ラプターズがドラギッチをトレードで放出する可能性はますます高まっているのかもしれない。
Toronto Starによると、ラプターズはドラギッチのトレードに本腰を入れ始めており、ドラギッチには複数のNBAチームが関心を持っているという。
ドラギッチの契約は今季の1940万ドルで満了となるため、ドラギッチのトレードは難しくはないだろう。
NBAゲームからしばらく離れていることもあり、試合勘の鈍りが懸念されるところではあるものの、ポイントガードのポジションに厚みを加えたいNBAチームにとっては良いオプションになるに違いない。
なお、ドラギッチのトレードが実現しなかった場合、ラプターズはドラギッチをバイアウトで放出すると見られている。
ドラギッチの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 5 | 872 |
平均出場時間 | 18.0 | 27.9 |
平均得点 | 8.0 | 13.9 |
平均リバウンド | 2.8 | 3.1 |
平均アシスト | 1.8 | 4.8 |
平均スティール | 1.0 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 0.2 | 2.3 |
FG成功率 | 38.2% | 46.2% |
3P成功率 | 28.6% | 36.4% |
フリースロー成功率 | 100% | 76.7% |
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