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アンソニー・デイビス「レイカーズは良いチーム」

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アンソニー・デイビス「レイカーズは良いチーム」

NBAオールスターのラッセル・ウェストブルックとアンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズは現地1月30日にアトランタ・ホークスに敗れ、ロード6連戦を2勝4敗で終えた。

レイカーズは試合を優勢に進めたものの、第4Qではレブロン・ジェイムスの不在が大きく響き、NBAオールスターポイントガードのトレイ・ヤング擁するホークスに逆転負け。

ウェストブルックとデイビスはクローザーとしての役割をまっとうすることができず、改めてジェイムスの偉大さを思い知らされる試合となった。

デイビスはホークス戦を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

僕たちは危機を乗り越える方法を見つけなければならない。

(ホークスに)負けたことに言い訳はない。

だが、終盤の競っている時にオフェンスとディフェンス両面でもっと良いプレイをしなければならない。

トレイが何度かフリーになり、タフな3ポイントを何本か決めた。

トレイやステフ(・カリー)のような選手はそういった場面で決めてくる。

だから、僕たちは彼らのような選手をペリメーター内でプレイさせなければならない。

僕たちは彼(ヤング)を少し自由にさせてしまったと思う。

特に終盤に向けてはね。

彼を抑えていたと思ったが、ゲーム終盤になるにつれて自由にさせてしまったんだ。

僕たちは第4Qで20得点のみだったが、彼らは38得点だった。

ディフェンスとオフェンス両面でもっと良い仕事をしなければならない。

もしそれができていたら、僕たちは勝つチャンスを手にできていただろうね。

僕たちは良いチームだ。

僕は今もそう信じている。

全員が健康な状態で揃ったことがないし、今はブロンが離脱中で、僕は復帰したばかり。

最もフラストレーションを感じるのは、試合をフィニッシュできていないということだ。

相手に反撃を許し、逆転されてしまった試合がたくさんある。

それにフラストレーションを感じる。

勝てるはずの試合を落としてしまっているから、僕たちはフラストレーションを感じている。

自分たちのミスによるものであり、ミスはコントロールできることだからこそフラストレーションを感じる。

オフェンシブリバウンドやターンオーバーといった小さなことをコントロールすれば、試合に勝つことができるだろう。

それに最もフラストレーションを感じているが、僕はまだ信じているよ。

僕たちは良いチームさ。

レギュラーシーズン中に何が起きようと問題ない。

プレイオフに入れば僕たちは良いチームになるだろうし、僕はそう信じている。

ブロンが復帰したら、もっと良いチームになる。

だから僕たちは道を踏み外さず、オールスターブレイクに良い形で入り、休養を取り、シーズン後半戦に備えなければならないんだ。

レイカーズの選手は以前からターンオーバーと選手たちの離脱に言及している。

レイカーズファンとしてはそろそろ結果で示してもらいたいところだろうが、昨季のような結果にならないことを祈るばかりだ。

なお、デイビスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2021-22NBAキャリア
出場試合数30594
平均出場時間35.134.4
平均得点23.223.8
平均リバウンド9.510.2
平均アシスト2.82.3
平均スティール1.2
(キャリアワーストタイ)
1.4
平均ブロックショット2.12.3
平均ターンオーバー2.22.0
FG成功率52.4%51.4%
3P成功率18.0%30.4%
フリースロー成功率73.1%
(キャリアワースト)
79.6%

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