ジュリアス・ランドルがトレードの噂について「ただのゴシップ」
ニューヨーク・ニックスのジュリアス・ランドルには、トレードの噂が浮上している。
今季のランドルは一貫したパフォーマンスを見せることができず、ニックスはランドルをトレードで放出し、先日のトレードで獲得したキャム・レディッシュにより多くの出場機会を与えることを計画していると報じられているが、ランドルはそういった報道にイライラしている模様。
ランドルは記者からトレードの噂について質問されると、「誰が報じたんだ?」と何度も質問し返し、以下のように続けたという。larrybrownsports.comが伝えている。
ただのゴシップだ。
僕は彼ら(ニックスのフロントオフィス)を信頼している。
彼らは素晴らしい仕事をしていると思うよ。
彼らと延長契約を結んだ時に話したことも、(トレードがただの噂である)理由のひとつさ。
ランドルは昨年夏にニックスと4年1億1700万ドルの延長契約を結んだ。
延長契約が適用されるのは来季からだが、今季のランドルのパフォーマンスは延長契約の内容に値しないとの見方も少なくない。
昨季とは一転し、酷評されることになってしまったランドルは、果たしてこの苦境を乗り越え、NBAオールスターレベルのパフォーマンスを取り戻すことができるのだろうか?
なお、ニックスはランドルやケンバ・ウォーカーをトレードで放出し、サクラメント・キングスのディアーロン・フォックスなど即戦力のポイントガード獲得を狙っていると噂されている。
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