ウィザーズがロスターを抜本的に見直しか?
ワシントン・ウィザーズは現地2日にNBAタイトルコンテンダーのフィラデルフィア・セブンティシクサーズに勝利し、連敗を6で止めた。
これを機に上昇気流に乗りたかったところだが、現地4日のフェニックス・サンズ戦は序盤から大量リードを奪われて完敗。
このような状況を受け、NBAオールスターのブラッドリー・ビールに「他のチームに移籍するのでは?」などという噂が広がりつつあるが、ウィザーズのフロントオフィスも危機感を抱いているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ウィザーズはビールを来季以降もチームにとどまるため、現地10日のトレード期限までにロスターを抜本的に見直す可能性があるという。
ウィザーズはモントレズ・ハレルとトーマス・ブライアント、スペンサー・ディンウィディを含む主力のほとんどをトレード要員としてみなしていると報じられている。
ウィザーズはこれまでビールの意見を取り入れながらロスターを構築してきたため、おそらく今回もビールに相談し、新たなロスターに反映させるだろう。
ここ10試合で8敗を喫し、機能不全に陥ってしまっているウィザーズは、果たしてどのようなロスターでシーズン後半を迎えるのだろうか?
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