カイリー・アービングがジェイムス・ハーデンのトレードの噂について「メディアの策略」
ブルックリン・ネッツのNBAオールスター、ジェイムス・ハーデンには、トレードの噂が浮上している。
ハーデンはネッツでの役割に不満を持ち、他のNBAチームへのトレードを望んでいると噂されているが、チームメイトのカイリー・アービングがこれらの噂を否定した模様。
アービングによると、ハーデンのトレードの噂はメディアが植え付けたものだという。
「ハーデンはネッツに長くいたいと思っている?」と質問されたアービングは、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
すべてのメディアの策略は噂から始まる。
だから僕はまったく気にしていない。
彼と話をしたが、彼はこのチームに本当にコミットしている。
僕たちは彼の言葉を信じるだけさ。
ネッツは先日、ハーデンとベン・シモンズのトレードに関して近日中にフィラデルフィア・セブンティシクサーズと話をすると報じられた。
だがその後、ネッツを指揮するスティーブ・ナッシュHCはハーデンのトレードの噂を完全否定。
ナッシュHCによると、ハーデンは「ここに長くいたい」と話したという。
ネッツが現地10日のトレード期限までにハーデンをトレードで放出することはないだろうが、今年夏に完全FAになるハーデンと再契約するためにも確かな結果を残したいところだろう。
なお、ハーデンとアービングの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | J・ハーデン | K・アービング |
---|---|---|
出場試合数 | 44 | 12 |
平均出場時間 | 37.0 | 35.6 |
平均得点 | 22.5 | 23.2 |
平均リバウンド | 8.0 | 4.8 |
平均アシスト | 10.2 | 5.3 |
平均スティール | 1.3 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 4.8 | 2.4 |
FG成功率 | 41.4% | 45.6% |
3P成功率 | 33.2% | 36.7% |
フリースロー成功率 | 86.9% | 91.7% |
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こいつの頭の中に「自分のせい」という発想が皆無なのが、やっぱガチキチだわ。
ドラフト権と抱き合わせで、こいつとベンシモ引き取って、3〜4年好きにさせて自然にタンクして若手が揃った時点で捨てるとかして欲しいけど、でも若手に悪影響だから誰もやらんか。