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アンソニー・デイビス「数字が良くても自分らしくないと感じていた」

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アンソニー・デイビス「数字が良くても自分らしくないと感じていた」

ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、NBAタイトルを獲得した2019-20シーズンにレブロン・ジェイムスと共に圧倒的なパフォーマンスを見せた。

だが、その翌シーズンに怪我で離脱すると、復帰後はリズムを掴むことができず、レイカーズもNBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退。

デイビスは再起を誓った今季序盤も安定したパフォーマンスを見せることができず、レイカーズファンを落胆させた。

だが、膝の怪我から復帰して以降は支配力のあるプレイを続け、レイカーズを牽引している。

デイビスによると、離脱期間中に自分自身を見つめ直したことが大きかったという。デイビスのコメントをsilverscreenandroll.comが伝えている。

(離脱前は)まずまずの数字を残していたことは分かっていたが、自分らしくないと感じていた。

今季序盤はチームの勝利を助けることができていなかった。

僕には責任がある。

膝を怪我した時、ゲームから離れて自分自身を見つめ直すことができた。

他の選手を見るのではなく、鏡で自分自身を見つめ直し、どうすればもっと良くなれるのかを考えたんだ。

以前のADになるという意識を持つようにした。

エネルギーを持ってプレイし、努力し、オフェンシブリバウンドとディフェンシブリバウンドを奪い、ディフェンスにエネルギーをもたらすことだ。

復帰後はその意識を持つようにしている。

相手が誰であろうと、僕はチームのためにそうしなければならないし、そうしてきた。

僕は仲間たちのためにすべてのゲームでそれをもたらすように心掛けている。

それが勝利につながるんだ。

デイビスは復帰後6試合のうち3試合で30得点以上を記録するなど、レイカーズを牽引するパフォーマンスを見せている。

だが、復帰後6試合で勝利したのは3試合であり、今後はレイカーズを勝利に導く働きが求められるだろう。

とはいえ、デイビスの復活がレイカーズを後押しするのは間違いなさそうだ。

なお、デイビスの今季の離脱前と復帰後のスタッツは以下の通りとなっている。

離脱前復帰後
出場試合数276
平均出場時間35.435.4
平均得点23.325.7
平均リバウンド9.911.3
平均アシスト2.92.3
平均スティール1.21.7
平均ブロックショット2.03.0
平均ターンオーバー2.22.2
FG成功率52.1%56.4%
3P成功率17.9%14.3%
フリースロー成功率72.7%72.5%

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