デニス・シュルーダーがロケッツ残留か?
ベテランポイントガードのデニス・シュルーダーは、先日のトレードでボストン・セルティックスからヒューストン・ロケッツに移籍した。
共にロケッツに移籍したエネス・フリーダムがウェイブされたことから、シュルーダーもバイアウトで放出されると見られていたが、シュルーダーは少なくとも今季が終わるまでロケッツでプレイし続けるかもしれない。
TheSteinLineの記者によると、ロケッツとシュルーダーは両者ともバイアウトを考えておらず、シュルーダーは若手たちを助けるベテランとしてロケッツにとどまる可能性が高いという。
シュルーダーはトレード後2試合目となるフェニックス・サンズ戦で23得点、6リバウンド、9アシストを記録。
続くロサンゼルス・クリッパーズ戦で9アシストを記録すると、ロケッツのゼネラルマネージャーを務めるラファエル・ストーンはチームがシュルーダーを高く評価していることを明かした。
なお、シュルーダーは今年夏に完全FAになる。
シュルーダーのトレード後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | トレード後 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 3 | 609 |
平均出場時間 | 29.0 | 26.5 |
平均得点 | 12.0 | 14.3 |
平均リバウンド | 4.0 | 2.9 |
平均アシスト | 7.7 | 4.7 |
平均スティール | 1.0 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 3.7 | 2.4 |
FG成功率 | 36.4% | 43.6% |
3P成功率 | 25.0% | 33.7% |
フリースロー成功率 | 90.0% | 83.2% |
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