レイカーズに罵声を浴びせたファンが退場処分に
ロサンゼルス・レイカーズは現地27日、ニューオーリンズ・ペリカンズに大敗した。
不甲斐ない戦いを続けているレイカーズに対し、ファンの我慢は限界に達しているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、レイカーズのベンチ裏の席に座っていたファンがレイカーズの選手たちに罵声を浴びせ、そのファンはクリプトドットコムアリーナから退場処分を科されたという。
ベンチに座っていたトレバー・アリーザとラッセル・ウェストブルックがこのファンとトラッシュトークを繰り広げた場面も見られ、レブロン・ジェイムスもコート上でファンと言葉をかわしていた。
この日はレイカーズのオーナーであるジーニー・バスが試合観戦に訪れたものの、集中力のないレイカーズの戦いぶりにうんざりしたのか、途中で退場した。
この敗戦により、現在ウェスタン・カンファレンス9位レイカーズと同10位ペリカンズ、および同11位ポートランド・トレイルブレイザーズとのゲーム差はわずか2.5に。
NBAプレイオフ進出も危うくなりつつあることから、レイカーズファンがフラストレーションを溜めているのは間違いないだろう。
果たしてレイカーズはここから巻き返すことができるのだろうか?
なお、この日のレイカーズはジェイムスとウェストブルックがそれぞれ7ターンオーバー、チームで23ターンオーバーを記録した。
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