ボビー・ポーティスが第3Qの問題について「どうすればいいのか分からない」
NBA王者のミルウォーキー・バックスは今季、十分な成績を残すことができていない。
現在2連敗中のバックスはイースタン・カンファレンス5位と、期待を裏切る結果にとどまっている。
ブルック・ロペスの長期離脱に伴ってスターターに抜擢されているボビー・ポーティスによると、今季のバックスは第3Qに弱く、そこを改善しなければならないという。
ポーティスは先日のブルックリン・ネッツ戦を終えた後、バックスについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
正直に話すが、彼ら(ネッツ)は第3Qで僕たちを圧倒した。
(第3Qで)彼らは43点だ。
僕たちは接戦に持ち込むに十分な点をあげたが、第3Qはシーズンを通して僕たちの弱点になっている。
このことを話すのは、もううんざりだ。
僕たちに何ができるのか分からないし、どうすればいいのか分からない。
この問題については12月から話し合っている。
もう3月だし、早く解決しなければならない。
シーズンの終わりはすぐそこに来ているんだ。
ポーティスはセンターのポジションを任されているが、ロペスと比べるとサイズ不足は否めない。
とはいえ、ロペスの復帰の見通しはまったく立っていないため、バックスはチーム全員で乗り越えなければならないだろう。
バックスはここから巻き返し、NBA連覇に向けてギアを上げることができるのだろうか?
なお、ポーティスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 52 | 433 |
平均出場時間 | 28.9 | 21.5 |
平均得点 | 15.6 (キャリアハイ) | 11.0 |
平均リバウンド | 9.2 (キャリアハイ) | 6.5 |
平均アシスト | 1.3 | 1.2 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイタイ) | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 1.1 |
FG成功率 | 48.5% | 47.1% |
3P成功率 | 41.2% | 38.7% |
フリースロー成功率 | 74.0% | 75.0% |
コメントを残す