ダニエル・ギャフォード「チームに謝罪した」
ワシントン・ウィザーズのダニエル・ギャフォードは、NBAオールスターブレイク明けからスターターに復帰した。
NBAオールスターブレイク前は出場時間が減少しつつあったものの、スターターに抜擢されたここ2試合は十分な出場時間をもらい、いずれも二桁得点を記録したギャフォード。
だが、負傷離脱期間中やスターターから外された時は相当なフラストレーションを感じていたのかもしれない。
ギャフォードによると、十分貢献できないことに不満を感じ、それを表に出してしまっていたという。ギャフォードのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
フラストレーションをすごく感じていた。
だが、僕は良いチームメイトになりたかった。
不満を表に出したくなかった。
チームにネガティブなエネルギーをもたらしていけない。
僕がやったことについてはチームに謝罪したんだ。
ギャフォードがスターターに復帰したのはトーマス・ブライアントの右足首の問題が影響していると見られていたものの、ウィザーズを指揮するウェス・アンセルドJrHCによると、ブライアントの足首の問題はギャフォードのスターター復帰と関係ないという。
アンセルドJrはギャフォードのスターター起用について、「今季の残りすべてとは言いたくないが、僕が決定するまでは続ける」としていることから、ギャフォードにとっては再びチームに貢献する大きなチャンスとなるだろう。
なお、ギャフォードのNBAオールスターブレイク後2試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | SAS戦 | CLE戦 |
---|---|---|
出場時間 | 28:34 | 23:59 |
得点 | 17 | 14 |
リバウンド | 6 | 7 |
アシスト | 3 | 0 |
スティール | 0 | 1 |
ブロックショット | 1 | 0 |
ターンオーバー | 1 | 1 |
FG成功率 | 88.9% (8/9) | 77.8% (7/9) |
フリースロー成功率 | 50.0% (1/2) | 0% (0/1) |
+/- | -6 | +1 |
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