マイケル・ウィルボン「グレイソン・アレンは悪漢」
ミルウォーキー・バックスのグレイソン・アレンは、ダーティープレイヤーとして知られている。
アレンのダーティープレイは大学時代に知れ渡ることになったわけだが、NBA選手になった今も悪癖はなくなっておらず、これまで多くのNBA選手たちとバトルを繰り広げてきた。
その中で最も注目を集めたのは、シカゴ・ブルズのアレックス・カルーソに対するフレイグラントファウルだろう。
これにより多くのNBAファンがアレンに嫌悪感を持つようになってしまったわけだが、ESPNのベテランアナリストであるマイケル・ウィルボンもアレンに強い嫌悪を感じている模様。
larrybrownsports.comによると、ウィルボンは先日行われたバックス対ブルズ戦の前、アレンについて次のように批判したという。
あのような形で相手選手をコートから追い出すのか?
グレイソン・アレンは悪童だ。
正直になろう。
彼のNBAでのプレイに基づいて言っているわけではない。
彼に対する評価と、あのように空中にいる選手をノックアウトし、ニヤニヤしていることに基づいて言っているんだ。
アレンは現地4日に行われたブルズ戦で、ブルズのファンからブーイングを浴びた。
アレンは試合後、「迫力はなかった。僕は大学時代にもっとひどい目にあったことがあるんだ」と語った。
シカゴ出身であり、大のブルズファンとしても知られるウィルボンは、アレンのこの発言に再び怒りを爆発させたに違いない。
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事実としてクリーンなのが、数値に出てるからしゃーない