ロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルックには、ロサンゼルス・レイカーズをNBAタイトル奪還に導く働きが期待されていた。

だが、ウェストブルックはレギュラーシーズンが終わろうとしている今も十分なパフォーマンスを見せることができていない。

それによりNBAファンから強烈な批判を浴びているわけだが、ウェストブルックが改めて自身のスタンスを明らかにした模様。

ウェストブルックによると、ウェストブルックを構築しているのは彼の家族と信念であり、その他のことに煩わされることはないという。ウェストブルックのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

僕の家族が僕の基盤だ。

僕の信念が僕のナンバーワンの基盤だ。

僕はそれに依存している。

その他のことが僕を揺さぶることはない。

なぜなら、僕が進む道でどんなことがあろうとこの2つにすごく自信を持っているし、僕にどんなことが達成できるのか分かっているし、どんな状況においても人々にそれを示すことができるのを分かっているからね。

それが僕にとって本当に重要なことなんだ。

誰もそんなことを想像できないと思うよ。

なぜなら、皆はバスケットボールがすべてだと思っているからね。

だが違う。

分かるかい？

スポーツライターには彼らの考えがある。

だが、僕はここ（レイカーズ）でできることを信じているし、子どもたちを抱きしめることができる。

どんなことがあろうと、それが僕を笑顔にするんだ。

レイカーズは現在プレイインゲーム出場圏外のウェスタン・カンファレンス11位。

現地1日は同9位のニューオーリンズ・ペリカンズと対戦する。

ウェストブルックにかかる期待が日に日に薄れていく中、ウェストブルックにはペリカンズ戦でレイカーズを勝利に導くパフォーマンスを願いたいところだ。