ケンドリック・パーキンス「僕の子どもたちもバッシングされた」
ロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルックは先日、ファンの行き過ぎた行為が家族に生活にも悪影響を及ぼしていることを明かした。
これを受け、NBAレジェンドのマジック・ジョンソンやゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーなどがウェストブルックをサポートするコメントを発信。
だが、オクラホマシティ・サンダー時代にウェストブルックとチームメイトだったケンドリック・パーキンスによると、子供が学校でバッシングされるのはアスリート生活の一部であり、乗り越えなければならないという。パーキンスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕には14歳と10歳の子供がいるのだが、僕がオクラホマシティにいた時は学校でバッシングを受けていた。
子どもたちは家に帰ってくると、「パパ、友達に『ケンドリック・パーキンスの息子か?君の父は最低だな』と言われちゃった」とよく言っていたものだ。
だが、そういった不快なことに対処しなければならない。
もう一度言うが、(NBAチームと)契約したのだから、そういうことは起こり得るんだ。
パーキンスはひとつ前の時代のNBA選手であり、現役NBA選手たちがパーキンスの考えに賛同することはないだろう。
だが、どの時代においてもファンの行き過ぎた言動が選手の家族にも影響を及ぼしている点は変わらない。
とはいえ、このような問題が起こらないことを祈りたいところだ。
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