パトリック・ベバリーはラッセル・ウェストブルックをリスペクト?
ミネソタ・ティンバーウルブズのパトリック・ベバリーとロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルックは、NBAキャリアを通して激しいバトルを展開している。
先日の対戦でウェストブルックの3ポイントがエアボールに終わった時、ベバリーはホームのファンに向かって叫び声をあげるなど、プレイだけでなくトラッシュトークでもタフなバトルを繰り広げているベバリーとウェストブルック。
だが、ベバリーの心の奥底にはウェストブルックに対するリスペクトがあるのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ベバリーは2013年にSNS上で「ディフェンスするのが最もタフな選手は?」と質問されると、「ラッセル・ウェストブルック」と答えていたという。
当時ベバリーはヒューストン・ロケッツに、ウェストブルックはオクラホマシティ・サンダーに在籍していた。
ロケッツとサンダーが2013年のNBAプレイオフで対戦した時、ウェストブルックはビバリーに接触され右膝を負傷。
検査の結果、半月板を損傷したことが判明し、手術を受けることを余儀なくされた。
ベバリーはウェストブルックがタフな選手だからこそ、闘争心でウェストブルックを上回ろうとしているのかもしれない。
いずれにせよ、ウェストブルックとベバリーはこれからもタフなバトルを繰り広げていくことだろう。
なお、ウェストブルックとベバリーの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | R・ウェストブルック | P・ベバリー |
---|---|---|
出場試合数 | 68 | 49 |
平均出場時間 | 34.3 | 25.8 |
平均得点 | 17.9 | 9.5 |
平均リバウンド | 7.4 | 4.3 |
平均アシスト | 7.0 | 4.8 (キャリアハイ) |
平均スティール | 1.0 (キャリアワースト) | 1.1 |
平均ターンオーバー | 3.8 | 1.3 |
FG成功率 | 43.2% | 41.3% |
3P成功率 | 27.7% | 35.5% (キャリアワースト) |
フリースロー成功率 | 67.0% | 73.1% |
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