レブロン・ジェイムス「不快な状況にいることが心地良い」
NBAオールスターのレブロン・ジェイムス率いるロサンゼルス・レイカーズはNBAオールスターブレイク後に2勝9敗と、壊滅的な状況に陥っている。
レイカーズがの2勝はいずれもジェイムスが50得点以上を記録した試合であり、レイカーズはディフェンスだけでなくシュートの問題も抱えることになってしまった。
そんな中、ジェイムスが自身の状況に言及した模様。
ジェイムスはウルブズ戦を終えた後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は不快な状況にいることがすごく心地良い。
自分にコントロールできないことはコントロールできない。
勝った時に心地良いと感じるのは簡単なことさ。
忍耐力と集中力の持続、敗者のメンタリティに陥らないことを試されている。
敗北の状況に自分自身を置くことは、僕は絶対にしないよ。
レイカーズのレギュラーシーズンは残り13試合。
まだ挽回のチャンスはあるかもしれないが、レイカーズの選手たちの士気が下がっているのは間違いないだろう。
NBAプレイオフに進出し続けてきたジェイムスには、チームメイトたちのモチベーションを高める働きも期待したいところだ。
なお、ジェイムスのNBAオールスターブレイク後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ブレイク後 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 10 | 1361 |
平均出場時間 | 37.4 | 38.2 |
平均得点 | 31.4 | 27.1 |
平均リバウンド | 8.9 | 7.5 |
平均アシスト | 4.9 | 7.4 |
平均スティール | 0.6 | 1.6 |
平均ブロックショット | 1.5 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 4.7 | 3.5 |
FG成功率 | 51.1% | 50.5% |
3P成功率 | 37.3% | 34.6% |
フリースロー成功率 | 79.7% | 73.4% |
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不快な状況にいるのが心地良いとか言うなら
若手がミスした後不満そうな態度取ったりするのやめて下さい