ケビン・デュラント「デトロイトのようなチームとはどういう意味?」
NBAを代表するスーパースターのケビン・デュラントとカイリー・アービング擁するブルックリン・ネッツは現地29日、再建中のNBAチームであるデトロイト・ピストンズに勝利した。
この日はデュランドが素晴らしいパフォーマンスを見せ、41得点、11リバウンドの活躍でネッツを牽引。
だが、チームディフェンスについては課題を残す結果となった。
そんな中でも、デュラントは常に相手をリスペクトしながらプレイしている。
fadeawayworld.netによると、デュラントは試合後に記者から「デトロイトのようなチームに123失点を喫した」ことについて感想を求められると、次のように答えたという。
デトロイトのようなチームとは、いったいどういう意味だ?
ここ2週間の彼らは堅実なプレイをしている。
彼らの成績が良くないのは知っているよ。
だが、それでも彼らはプロだ。
今夜の彼らは第1Qで3ポイントを6本決めたんだ。
僕たちにとっては良い時間だったと思う。
なぜなら、プレイオフになると予想外にホットになるチームがあるからね。
僕たちにとって良いテストになった。
相手がピストンズだろうとミルウォーキー・バックスだろうと関係ない。
相手がどこであろうと、僕たちはそこから改善し、進化していくんだ。
この日のピストンズでは2021年NBAドラフト1位選手であるケイド・カニングハムが5本の3ポイントを含む34得点、6アシストと大活躍。
ネッツが苦戦したのは、カニングハムのパフォーマンスによるところも大きいだろう。
だが、デュラントはどのNBAチームと対戦するとしても常に全力でプレイし、ネッツを助けるに違いない。
なお、デュラントのピストンズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ピストンズ戦 |
---|---|
出場時間 | 39:23 |
得点 | 41 |
リバウンド | 11 |
アシスト | 5 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 3 |
ターンオーバー | 2 |
FG成功率 | 60.9% (14/23) |
3P成功率 | 66.7% (4/6) |
フリースロー成功率 | 100% (9/9) |
+/- | +18 |
コメントを残す