オースティン・リバースがフェイクエルボーで退場処分
デンバー・ナゲッツのオースティン・リバースは、現地30日に行われたインディアナ・ペイサーズ戦で退場処分を命じられた。
リバースは第4Q中にペイサーズのランス・スティーブンソンにディフェンスされると、スティーブンソンの顔面めがけてエルボーを見舞おうとしたように見えた。
これが危険なプレイと判断されると、この日チーフレフェリーを務めたトニー・ブラザーズはリバースにテクニカルファウルをコールし、リバースは退場を余儀なくされた。
リバースはスティーブンソンに対してエルボーを見舞うようなそぶりを見せたものの、実際に肘を当てることはなかった。
このようなプレイは日常的に見られるように思えるが、リバースに対する退場処分が適切か否かはこれから議論されることになるだろう。
また、トニー・ブラザーズには過去にも疑問に残るようなコールがあるため、ブラザーズの過去のコールが蒸し返されることになるかもしれない。
ブラザーズのテクニカルファウルについては「軽い」という評価もある中、おそらくNBAプレイオフでもレフェリーを務めるであろうブラザーズには適切なコールを期待したいところだ。
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