ケビン・デュラント「ヤニス・アンテトクンポの得点は絶対的」
NBAを代表するスーパースターのケビン・デュラントとカイリー・アービングを擁するブルックリン・ネッツは、NBAプレイオフファーストラウンドで昨季NBAファイナルMVPのヤニス・アンテトクンポ率いるミルウォーキー・バックスと対戦する可能性がある。
昨季のカンファレンスファイナルセミファイナルでバックスと大激戦を繰り広げて敗れたネッツにとって、リベンジの大きなチャンスとなるだろう。
デュラントはすでにそれを意識し、現地3月31日のバックス戦でアンテトクンポを封じる策を試そうとしたのかもしれない。
デュラントはアンテトクンポについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼は自分自身を確立した選手のひとりさ。
彼の得点はほぼ絶対的だ。
僕の言っている意味が分かるかい?
フィジカルにプレイし、できるだけタフなプレイをさせなければならない。
彼らはトップからボトムまで素晴らしいチームで、すごく良いプレイをしているし、継続性もある。
彼らにはヤニス以外もいるが、彼の得点が大きいのは間違いない。
彼をできるだけタフにしなければならないんだ。
アンテトクンポは今季も圧倒的なパフォーマンスを見せており、MVPとディフェンシブレイヤー・オブ・ザ・イヤー、スコアリングチャンピオンの最有力候補のひとりに挙がっている。
ネッツにとってタフなマッチアップになるのは間違いないだろうが、ネッツの選手たちNBAプレイオフで昨季のリベンジを果たすべく高いモチベーションでバックスに向かっていくに違いない。
なお、今季のデュラントとアンテトクンポのスタッツは以下の通りとなっている。
– | K・デュラント | G・アンテトクンポ |
---|---|---|
出場試合数 | 49 | 62 |
平均出場時間 | 36.7 | 32.8 |
平均得点 | 29.7 | 29.9 (キャリアハイ) |
平均リバウンド | 7.3 | 11.6 |
平均アシスト | 6.1 (キャリアハイ) | 5.8 |
平均スティール | 0.9 | 1.0 |
平均ブロックショット | 0.9 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 3.3 | 3.2 |
FG成功率 | 52.1% | 55.2% |
3P成功率 | 37.5% | 30.1% |
フリースロー成功率 | 90.7% (キャリアハイ) | 72.2% |
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現役のトップ選手がすごいと言ってて、引退した人は通用しないと言ってる。一般人には計り知れない世界だからホントはどうなのか気になる。
昨季のカンファレンスファイナルはカード違うでしょ