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JB・ビッカースタッフHCがジョエル・エンビードとジェイムス・ハーデンのフリースローをディスる?

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JB・ビッカースタッフHCがジョエル・エンビードとジェイムス・ハーデンのフリースローをディスる?

NBAオールスターのダリアス・ガーランド擁するクリーブランド・キャバリアーズは現地3日にフィラデルフィア・セブンティシクサーズに敗れ、イースタン・カンファレンス6位トロント・ラプターズとのゲーム差を縮めることができなかた。

キャブスはNBAオールスタービッグマンのジャレット・アレンと今季NBAルーキー・オブ・ザ・イヤー最有力候補のエバン・モブリーを怪我で欠いたものの、ジョエル・エンビードとジェイムス・ハーデン擁するシクサーズ相手に善戦。

だが、勝利につなげることはできなかった。

しかし、キャブスを指揮するJB・ビッカースタッフHCはエンビードとハーデンのフリースローでスコアリングを重ねるスタイルに不満を持っているのかもしれない。

ビッカースタッフHCはシクサーズ戦を終えた後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

あの試合で我々は勝利に値した。

あのゲームを奪われてしまった。

我々は勝利に値した。

フリースローをディフェンスすることはできない。

あんなのはバカげている。

この日のキャブスはチームで31本のフリースローを獲得し、うち23本を成功。

一方のシクサーズはチームで42本のフリースローを獲得し、35得点を記録したわけだが、エンビードが20本中17本、ハーデンが12本中11本と、エンビードとハーデンだけでキャブスのフリースローを上回った。

ロサンゼルス・クリッパーズを指揮するタイロン・ルーHCは先日、「ジョエル・エンビードとジェイムス・ハーデンからフリースローを取り除ければNBA得点ランキングトップ10に入らない」と指摘。

それを受け、シクサーズのダリル・モレーは「彼らを止めることができないからだ」と反撃した。

エンビードとハーデンのフリースローについてはこれからも議論されるだろうが、彼らと対戦するNBAチームにとっては悪夢以外の何ものでもないに違いない。

なお、今季のNBAのフリースローアテンプト数トップ20選手は以下の通りとなっている。

順位選手名所属FT試投数
1ジョエル・エンビードPHI766
2ヤニス・アンテトクンポMIL738
3デマー・デローザンCHI577
4トレイ・ヤングATL525
5ジェイムス・ハーデンPHI522
6ニコラ・ヨキッチDEN460
7ジェイソン・テイタムBOS459
8ルカ・ドンチッチDAL457
8カール・アンソニー・タウンズMIN457
10ジミー・バトラーMIA435
11ジャ・モラントMEM408
12ハリソン・バーンズSAC407
13シェイ・ギルジアス・アレクサンダーOKC405
14ジュリアス・ランドルNYK401
15ルディ・ゴベアUTA394
16ラッセル・ウェストブルックLAL391
17RJ・バレットNYK390
18ケビン・デュラントBKN370
19ザック・ラビーンCHI369
20デビン・ブッカーPHX356

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