ペイサーズが獲得を狙うNBA選手とは?
NBAプレイオフに進出できなかったインディアナ・ペイサーズは、この夏にロスターを再編すると見られている。
現時点では先発ポイントガードのマルコム・ブログドンをトレードで放出し、新たなポイントガードをFA市場もしくはトレード市場で探すと噂されているが、現時点ではどのポイントガードがターゲットになっているのだろうか?
hoopsrumors.comによると、ペイサーズが切望しているのはダラス・マーベリックスのジェイレン・ブランソンだが、ブランソンを獲得できなかった場合、トレードでロサンゼルス・レイカーズのラッセル・ウェストブルク獲得を狙う可能性があるという。
ブランソンはマブスと延長契約を結ばなかったため、この夏に完全FAになる。
マブスはブランソンとの再契約を希望していると噂されているが、2月のトレードでスペンサー・ディンウィディを獲得したため、ブランソンとの再契約を断念する可能性も否定できない。
なお、ブランソンにはニューヨーク・ニックスなど複数のNBAチームが関心を持っていると報じられている。
一方、ペイサーズがレイカーズとのトレードでウェストブルック獲得を狙う場合、ペイサーズはNBAドラフト指名権をセットで要求し、レイカーズはバディ・ヒールドを要求すると見られている。
レイカーズは昨年夏にヒールド獲得に向けて動いていたため、念願叶う大きなチャンスとなるだろう。
なお、ヒールド、ブログドン、ブランソンの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | B・ヒールド | M・ブログドン | J・ブランソン |
---|---|---|---|
出場試合数 | 79 | 36 | 78 |
平均出場時間 | 30.8 | 33.5 | 32.0 |
平均得点 | 15.6 | 19.1 | 16.2 |
平均リバウンド | 4.4 | 5.1 | 3.9 |
平均アシスト | 2.8 | 5.9 | 4.8 |
平均スティール | 0.9 | 0.8 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 2.1 | 1.6 |
FG成功率 | 40.8% | 44.8% | 50.2% |
3P成功率 | 36.6% | 31.2% | 37.1% |
フリースロー成功率 | 87.0% | 85.6% | 84.4% |
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フツーにハリバートンPGで良いのでは?