ラマー・オドム「フィル・ジャクソンにレイカーズのヘッドコーチになってほしい」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、ヘッドコーチのフランク・ボーゲルを解雇した。
レイカーズはこれから新たなヘッドコーチを探すことになるが、現時点ではトロント・ラプターズのニック・ナースHC、ユタ・ジャズのクイン・スナイダーHC、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのドック・リバースHC、ミシガン大学のジュワン・ハワードHC、ゴールデンステイト・ウォリアーズの元ヘッドコーチであるマーク・ジャクソンが候補として噂されている。
そんな中、元レイカーズのラマー・オドムが新ヘッドコーチとしてフィル・ジャクソンを推した模様。
オドムによると、NBAレジェンドのマイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントをコーチングしてきたジャクソンなら、レブロン・ジェイムスをコーチングできるという。オドムのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
レブロンのキャリアを考えると、彼をコーチングするのは難しい。
ゲームに関して言うと、彼のメンタルはすごく進歩している。
僕はフィル・ジャクソンと言うつもりだった。
彼ならトライアングルオフェンスでレブロンをコーチングできる。
そうすることでレブロンは今の状態をもう少し長くキープできるだろう。
フィル・ジャクソンにロサンゼルス・レイカーズのコーチになってほしい。
僕はそう強く望んでいる。
ジャクソンがNBAから離れてしばらく経つが、レイカーズの組織においては今も影響力を持っていると見られている。
先日はレイカーズのオーナーであり、元恋人のジーニー・バスとともにレイカーズの試合を観戦し、話題を集めたジャクソン。
だが、ジャクソンは現在76歳ということもあり、現場に復帰する可能性は限りなくゼロに近いだろう。
なお、レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカは先日、新ヘッドコーチに求める条件のひとつとして、「NBAスターをコーチングした経験がある」ことを挙げた。
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