ペイサーズがジェイレン・ブランソン獲得を狙う?
ダラス・マーベリックスのジェイレン・ブランソンは、この夏に完全FAになる。
ユタ・ジャズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦でキャリアハイの41得点を記録するなど急成長中のブランソンには複数のNBAチームが関心を持っている噂されるが、再建中のインディアナ・ペイサーズもその1チームなのかもしれない。
RealGMによると、ガードポジションの刷新に動くと見られているペイサーズは、FA市場でブランソン獲得を狙う可能性があるという。
ペイサーズはオフシーズン中に元NBAルーキー・オブ・ザ・イヤーのマルコム・ブログドンを放出し、タイリース・ハリバートンとバックコートを組むガード選手を探すと報じられている。
ロサンゼルス・レイカーズとのトレードでブログドンを放出し、NBAスターのラッセル・ウェストブルックを獲得するという噂もあるが、レイカーズはブログドンの怪我の経歴を懸念し、バディ・ヒールドを加えるよう要求するだろう。
だが、ペイサーズはブランソンをFA市場で獲得することができれば、ブログドンのトレードで他のオプションを探すことができる。
ブランソンにはニューヨーク・ニックスも関心を持っているというが、果たしてペイサーズは獲得レースを制すことができるだろうか?
なお、ペイサーズを指揮するリック・カーライスHCはマブス時代にブランソンをコーチングした経験を持つ。
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