デマーカス・カズンズ「キングスは最悪」
2010年のNBAドラフト5位でサクラメント・キングスに入団したデマーカス・カズンズは、しばらくキングスのフランチャイズプレイヤーとして活躍していた。
だが、当時のキングスはオーナーやゼネラルマネージャー、コーチングスタッフが次々に変更されるなど不安定な状況だった。
カズンズもキングスに不満を持ち、当時指揮官だったジョージ・カールとの関係も悪化。
その結果、カズンズはトレードで放出されることになったわけだが、現在デンバー・ナゲッツに所属しているカズンズがキングスを痛烈に批判した模様。カズンズのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
僕は(サクラメントでの)ドラフトワークアウトを欠席しただろうね。
サクラメントは僕が入団する前から最悪だった。
僕がいた時も最悪だった。
僕が去った後も最悪だった。
NBAキャリアをやり直すとしたら、NBAドラフト前に戻りたいと語ったカズンズ。
当時のカズンズはプロ選手としての姿勢を疑問視されていたが、そもそもキングスでプレイすることに嫌気が差していたのかもしれない。
なお、カズンズの批判を受け、カールはこう反応している。
(キングスは)君に約5000万ドルを支払い、生計を立てるためにプロフェッショナルバスケットボールをプレイする機会を与えてくれた。
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でもキングスはカズンズ前後で何も変わってない感じだから何とも言えん
来季以降こそ期待したいけど中々難しいのかな
HCを何度も交代に追い込んだのカズンズじゃなかったかな
NBA公式の記事にすらHCを交代させる悪評を書かれてたけど