ドック・リバースHCの起用法に批判集まる?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスタービッグマン、ジョエル・エンビードが、トロント・ラプターズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第6戦で右の眼窩骨折を負った。
エンビードには脳震盪の兆候も見られ、マイアミ・ヒートとのカンファレンスファイナルに出場できるかはまだ分かっていない。
そんな中、ファーストラウンド第6戦でのドック・リバースHCの起用法に批判が集まっている模様。
larrybrownsports.comによると、シクサーズは第4Q残り4分の時点で29点の大量リードを奪っていたにも関わらず、リバースHCがエンビードを含む主力選手たちをプレイさせ続けたことに批判の声が出ているという。
この批判に対し、リバースHCは次のように反応している。
あのチーム(ラプターズ)も全員を出していた。
ラスト5分から我々はランに成功した。
それで29点差になったんだ。
(エンビードを)出し続けたことに、私は困惑していない。
他の全チーム、全試合を見てみてくれ。
彼らの選手は残り4分か3分までプレイし続けているよね。
残念ながらリバースHCの起用法は裏目に出てしまい、エンビードは怪我を負ってしまった。
ラプターズは主力を出し続けたものの、シクサーズは第4Qを21点のリードで迎え、18点差以内に追い上げられるこことはなかった。
リバースHCには他チームとの比較ではなく、シクサーズにとって最善となる決定を下してもらいたいところだ。
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