ウルブズがディアンジェロ・ラッセルをトレード?
ミネソタ・ティンバーウルブズは今季、2017-18シーズン以来となるNBAプレイオフ進出を果たした。
NBAオールスターのジャ・モラント擁するグリズリーズにファーストラウンドで敗れてしまったものの、来季以降に向けて意義あるシーズンだったと言えるだろう。
だが、ウルブズはNBAチャンピオンを目指すため、ポイントガードのポジションに手を加えることを検討しているのかもしれない。
RealGMによると、多くのNBAチームの幹部はウルブズがラッセルをトレードで放出すると見ているという。
元NBAオールスターポイントガードのラッセルは今季、平均18.1得点、、7.1リバウンドを記録するなど、司令塔としてウルブズを牽引。
だが、NBAプレイオフでは十分なパフォーマンスを見せることができず、ファーストラウンド第6戦の終盤はベンチで過ごすことになってしまった。
とはいえ、まだ26歳と若いラッセルをトレード要員にすれば、それなりの見返りを得ることができるだろう。
一方で、ラッセルの親友であるカール・アンソニー・タウンズの反応が気になるところだ。
なお、ラッセルの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 65 | 6 |
平均出場時間 | 32.0 | 32.7 |
平均得点 | 18.1 | 12.0 |
平均リバウンド | 3.3 | 2.5 |
平均アシスト | 7.1 | 6.7 |
平均スティール | 1.0 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 2.5 | 2.8 |
FG成功率 | 41.1% | 33.3% |
3P成功率 | 34.0% | 38.7% |
フリースロー成功率 | 82.5% | 75.0% |
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