ニックスがタイアス・ジョーンズ獲得を狙う?
メンフィス・グリズリーズのタイアス・ジョーンズは、この夏に完全FAになる。
ジョーンズはNBAオールスターのジャ・モラントのバックアップとして活躍し、今季はNBAキャリアベストとなる平均8.7得点を記録。
ジョーンズにはセカンドユニットの強化を必要としているNBAチームが関心を示すだろうが、ニューヨーク・ニックスもその1チームなのかもしれない。
the New York Postによると、ニックスはダラス・マーベリックスのジェイレン・ブランソンを獲得できなかった場合、セカンドプランとしてジョーンズ獲得を狙う可能性があるという。
ニックスを指揮するトム・ティボドーHCは、ミネソタ・ティンバーウルブズ時代にジョーンズをコーチングした経験を持つ。
ティボドーHCはデリック・ローズとタージ・ギブソンをニックスに呼び寄せた過去があるため、ニックスがジョーンズにオファーを出す可能性は充分あると言えそうだ。
なお、今季のジョーンズは1ターンオーバーあたり7.4アシストというNBA新記録を樹立した。
ジョーンズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 73 | 455 |
平均出場時間 | 21.2 | 18.4 |
平均得点 | 8.7 (キャリアハイ) | 6.2 |
平均リバウンド | 2.4 (キャリアハイ) | 1.8 |
平均アシスト | 4.4 | 3.7 |
平均スティール | 0.9 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 0.6 | 0.7 |
FG成功率 | 45.1% | 43.5% |
3P成功率 | 39.0% (キャリアハイ) | 35.2% |
フリースロー成功率 | 81.8% | 81.8% |
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