シクサーズがジェイムス・ハーデンと再契約か?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスター、ジェイムス・ハーデンは、NBAプレイオフを通して十分なパフォーマンスを見せることができなかった。
マイアミ・ヒートとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第5戦と第6戦は第4Qで無得点に終わり、チームメイトのジョエル・エンビードから「もはやヒューストン・ロケッツ時代のジェイムス・ハーデンではない」と酷評されたハーデン。
だが、少なくともシクサーズの組織はハーデンを残留させるべく動くようだ。
シクサーズのバスケットボール・オペレーション部門代表を務めるダリル・モレーはハーデンの去就について質問されると、次のように答えたという。RealGMが伝えている。
我々の計画は彼が戻ってくることだ。
トレードで獲得して以来の計画だ。
彼の陣営と話をしなければならないのは分かっている。
我々はどうやってうまくいかせるかを話し合うだろう。
ハーデンはヒートとの第6戦を終えた後、「僕はここに残る」と明言し、マックス契約以下を受け入れることを示唆した。
シクサーズとしてもハーデンのサラリーを抑え、ロスターの補強に資金を使いたいところだろう。
ハーデンは契約金額より契約年数を重視すると噂されているが、ハーデンのNBAプレイオフでのパフォーマンスを受け、シクサーズがどう判断するのか注目が集まるところだ。
なお、ハーデンが来季のプレイヤーオプションを破棄してFAになるのか、それともオプションを行使するかは明らかになっていない。
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