クレイ・トンプソン「バランスが鍵」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンは、メンフィス・グリズリーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第6戦で8本の3ポイントを含む30得点を記録し、ウォリアーズを勝利に導いた。

怪我で2シーズン全休を余儀なくされたトンプソンにとって会心のパオーマンスだったと言えるだろうが、トンプソンによると、どんな時でも生活のバランスをとることが重要だということをリハビリ中に学んだという。

トンプソンは自身について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

バランスが鍵だ。
感情の起伏が激しいプレイオフでもね。
読書したり、愛犬と散歩したり、船に乗ったり、自転車に乗ったりする。
自分をハッピーにしてくれるシンプルなことを考えるようにしているんだ。

トンプソンの活躍により、ウォリアーズはカンファレンスファイナル進出を決めた。

ウォリアーズがNBAファイナル進出をかけて戦うのは、ダラス・マーベリックスとフェニックス・サンズの勝者だ。

ウォリアーズにとってタフなマッチアップになるだろうが、トンプソンは平常心で試合に臨み、ウォリアーズを勝利に導くに違いない。

なお、トンプソンのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。